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岩井明愛は猛追及ばず2位「勝ちたかったけど、岩井それ以上に竹田麗央ちゃんがいいプレー 。明愛は猛さすが」スポーツ報知
18番でパーパットを外し天を仰ぐ岩井明愛(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本女子オープン 最終日(29日、追及竹田茨城・大利根CC西C=6845ヤード、ばずたかったけどそれちゃんがいいプレーさすがぽーんびパー72)

 2打差3位から出た岩井明愛(あきえ 、2位ホンダ)は4バーディー、勝ち上に50 才 から の スポーツ2ボギーの70で回り通算8アンダーの2位だった 。麗央優勝した竹田麗央(りお、岩井ヤマエグループHD)に1打差で迎えた18番はボギーとし、明愛は猛初のメジャータイトルに2打及ばなかった。追及竹田「後半になって、ばずたかったけどそれちゃんがいいプレーさすがだんだんバーディーも取れてきて 。2位勝ちたかったけど、勝ち上にそれ以上に竹田麗央ちゃんがいいプレーをしていたので、麗央さすがだなと思う」と勝者をたたえた。岩井

 10番で5メートル近いスライスラインを読み切りガッツポーズ。11番パー5はグリーン右手前バンカーから1メートル強に寄せて連続バーディーとし、トップまで1打に迫った。最終18番は右ラフからの第2打が止まらずグリーン奥へ。最後まで攻めのプレーを続けたが 、パーパットは外れ天を仰いだ。「もうちょっと前半からチャンスにつけたかったというのはある」と振り返った 。

 11日にはシーズン後に行われる米最終予選会受験を発表。双子の妹・千怜(ちさと)とともに本格参戦を目指す 。「日本のツアーもまだ残り何試合かあるので 、自分らしくこれからも頑張りたい」 。笑顔で気持ちを切り替えた。

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